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飛騨家具の「今」一堂 高山市でフェス開幕

岐阜新聞Web 9月8日(木)9時15分配信

 飛騨地域の木工メーカーが手掛けた新作家具などを一堂に展示する「飛騨の家具フェスティバル」(同実行委員会、飛騨木工連合会主催)が7日、岐阜県高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで開幕した。洗練されたデザインの家具が来場者の目を引いている。11日まで。
 メインテーマは「永続性~人と共に、時を重ねる家具~」。同連合会加盟の16の企業などがブースを設け、新作の椅子やテーブル、照明器具など約2千点を展示している。グッドデザイン賞を獲得した歴代の製品も並ぶ。同センターの「飛騨の匠ミュージアム」では、5月の伊勢志摩サミットで使用された飛騨産の円卓と椅子を展示する。
 県木工デザイン協会の会員らが創作した家具をコンペ形式で紹介する「2016匠・DNA展」の作品展示や飛騨地域の個人工房が製作した木製家具、陶磁器、ガラス製品などの展示販売もある。
 初日のオープニングセレモニーで岡田贊三実行委員長は「フェスティバルが国内の家具作りのメッカとなり、日本のものづくりを世界に発信できれば」と語った。
 8日には著名なインテリアデザイナーが飛騨産家具の展望を語るトークショー、9日には国産材を扱う家具メーカーが産地の取り組みを紹介する「国産材家具サミット」も行われる。

岐阜新聞社

最終更新:9月8日(木)9時51分

岐阜新聞Web