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鹿児島知事の本気度読めず 地元の評価は賛否二分

qBiz 西日本新聞経済電子版 9月8日(木)13時11分配信

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の即時一時停止を再要請するため、7日に九電の瓜生道明社長を訪ねた同県の三反園訓知事。その表情は2日前に県庁を訪れた瓜生社長に「極めて遺憾」と厳しく対応したときと打って変わり、淡々としていた。どこまで本気なのか。地元では推進派も反対派も真意が読み切れず、評価が分かれている。

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 「できるだけ早く回答してほしい。英断をお願いします」。福岡市まで初めて出向いて再要請書を手渡した三反園知事。面会はわずか3分間。5日に瓜生社長から回答書を受け取ったときは九電を批判する強い言葉を並べたが、今回は終始、落ち着いた口調だった。

 面会後、報道陣の取材には「福岡に来て要請したのは強い思いの表れだ」と強調した。ただ、原発の停止が実現するまで要請を続けるのか尋ねられると「回答の内容を見て判断したい」と話すにとどめた。

 こうした一連の行動に対し、薩摩川内市の会社役員で原発推進派の山田島聡さん(40)は「知事に停止権限はない。落としどころも見えず、意味のない要請をいつまで続けるのか」と疑問視。後押しする住民もおり、同市で反原発集会を毎週開く堀切時子さん(68)は「不安解消のため、停止に応じるまで何度も要請してほしい」と訴えた。

 県議会でも「反原発派」からは評価の声が聞かれ、共産党の松崎真琴県議は「国にもエネルギー政策の転換を求めてほしい」とさらに踏み込んだ対応を望む。一方、議席の8割を占める自民、公明両会派は、14日に開会する県議会で三反園知事の原発に対する考え方を問う方針だ。

西日本新聞社

最終更新:9月8日(木)13時11分

qBiz 西日本新聞経済電子版

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