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赤い稲穂で「逆さ五重塔」 岡山・総社の備中国分寺

山陽新聞デジタル 9/8(木) 8:20配信

 備中国分寺(岡山県総社市上林)の南側の田んぼに、古代米・赤米を植えて表現した「逆さ五重塔」がお目見えした。吉備路のシンボルを水面に写したような景観に、赤く色づき始めた稲穂が彩りを添え、観光客らの目を楽しませている。

 逆さ五重塔は、赤米が実るシーズンの観光の目玉にと、総社吉備路商工会が昨年初めて企画。2回目となる今年は6月、商工会員ら約20人が、実際の同寺五重塔(国重要文化財、高さ34メートル)とほぼ同じ大きさになるよう苗を植えた。

 7日には、吉備路もてなしの館(同市宿)で、高所作業車を使った写真撮影会を開催。大勢のアマチュアカメラマンらが地上15メートルからの眺めをカメラに収めていた。

 倉敷市の女性(70)は「五重塔をかたどった赤い稲穂と周囲の緑の対比がすばらしい」と話していた。

最終更新:9/8(木) 8:20

山陽新聞デジタル