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稲田防衛相が佐世保を視察

長崎新聞 9月8日(木)9時23分配信

 稲田朋美防衛相が7日、佐世保を訪れ、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」や陸上自衛隊相浦駐屯地を視察した。弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮や海洋進出を強める中国の動向などに触れ、「わが国の安全保障に重要な役割を果たしている」と隊員を激励した。

 佐世保を母港とする「ちょうかい」は、2月に北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射した際にも迎撃態勢を整えるため、洋上に展開したとみられている。稲田氏は立神岸壁に係留した同艦で弾道ミサイル防衛(BMD)のデモンストレーションや設備を見学した。

 相浦駐屯地では、離島防衛を担い2017年度末に新編される水陸機動団の母体、西部方面普通科連隊の訓練や機動団が導入する水陸両用車を視察した。

 機動団と一体運用するため、佐賀空港配備を目指すオスプレイの見通しについては記者団に「地元に説明を尽くして理解していただきたい。一層スピード感を持って対応できるようにしたい」と述べるにとどめた。

長崎新聞社

最終更新:9月8日(木)9時23分

長崎新聞