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幸福度日本一効果?移住・定住枠が大人気 福井県職員試験に12・4倍

福井新聞ONLINE 9月8日(木)18時32分配信

 福井県にU・Iターンしてもらおうと、福井県が本年度の県職員採用I種試験で初めて募集した行政職の「移住・定住促進枠」に62人の申し込みがあった。採用予定5人に対する倍率は12・4倍だった。県人事委員会が7日発表した。

 申込者62人のうち女性は7人。居住地の都道府県や出身地、年代別の内訳は発表していない。先に実施した本年度の県職員採用I種試験12職種の申し込み締め切り時点での平均倍率は4・7倍で、これに比べると約3倍の狭き門。県人事委事務局は「幸福度日本一の福井県への関心の高さがうかがえる」としている。

 「移住・定住促進枠」の新設は、県が今年3月策定した第4次行財政改革実行プランに盛り込まれた主要施策の一つ。県外に本社を置く企業や、県外にある国の機関、地方公共団体などでの勤務経験を要件に8月に募集した。1次試験は25日に行い、10月下旬の2次試験を経て11月中旬に最終合格者が発表される。

 県人事委事務局によると、福井県以外では富山、香川、佐賀、長崎県が本年度にU・Iターンと連動させた採用試験を実施または実施予定。

福井新聞社

最終更新:9月8日(木)18時32分

福井新聞ONLINE