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佐賀の2飲食店が東京・銀座に進出 佐賀牛の焼き肉と創作和食・鉄板焼き

佐賀新聞 9/8(木) 11:27配信

レストランSagaya/伊万里櫓庵治

 東京・銀座の新築ビルに、佐賀県で人気の飲食店2店が同時に進出した。佐賀牛の焼き肉とコース料理が楽しめる「レストラン Sagaya(サガヤ)」と、創作和食・鉄板焼きの「伊万里 櫓庵治(ろあじ)」で、世界有数の高級ブランド街から佐賀の食の魅力をアピールする。

 2店が入るのは、銀座2丁目に7月オープンした都市型商業ビル「PUZZLE GINZA(パズルギンザ)」。地上10階建てで、銀座のハイクラスな大人向けの上質なファッションやグルメを扱う8店舗で構成する。有楽町や京橋といったビジネス街にも近い2丁目エリアの新たなシンボルを目指す。

 6階のSagayaは、武雄市のナチュラルフーズ(池田太右(だいすけ)社長)が運営する。九州駅弁グランプリ3連覇を達成した佐賀牛焼き肉「佐が家」の東京初出店。オープンキッチンのカウンター席や大小さまざまな個室を備える。佐賀牛の焼き肉をメーンに、イタリアンのシェフが腕を振るうコース料理を有田焼の器で楽しめる。

 池田社長は「リーズナブルな価格帯ならば失敗はないが、あえて背伸びした高級路線で勝負を懸ける。それに見合うサービスで独自の肉料理を世界に発信したい」と力を込める。

 7階の櫓庵治は2005年、伊万里牛や呼子のイカなど地元の食材にこだわった創作和食の店として伊万里市でスタートした。銀座店は佐賀市、佐世保市に次いで4店目。カウンター席と個室合わせて67席を備える。和食と鉄板焼きの両方を楽しめるのが売りで、ディナーの平均単価1万円は銀座では高くない。

 いけすから取り出すイカやサバの新鮮さは舌の肥えたハイクラスな客を驚かせている。高田良彦社長は「アットホームで使いやすい、長く愛される店を目指す。銀座進出は随分悩んだが、従業員に挑戦の先にある夢を見せたい」と意気込む。

 両氏とも、同時出店については「心強い。一緒に頑張っていきたい」と語る。

最終更新:9/8(木) 11:27

佐賀新聞