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闇夜に浮かぶ島原城を発見

長崎新聞 9月8日(木)9時23分配信

 長崎県島原市の夜空に現れる幻想的な城の影-。同市城内1丁目の島原城天守閣から夜空を眺めると、城のシルエットが浮き上がり、話題になっている。天守閣は通常夜間に入れないが、管理する島原城振興協会は、夜の観光資源として生かす方法を検討している。

 日没ごろから午後9時まで、周囲6カ所からスポットライトを当てている。6月の夜間イベントの際、天守閣に登った市地域おこし協力隊の松原正武さん(40)が北西側で気付き撮影。フェイスブックで紹介すると「神秘的でスゴイ」などのコメントが寄せられた。

 その後、協会職員も南東側で確認。ライトの光が空気中のちりに反射して白く見え、城の部分が影になって浮かび上がっているとみられる。

 島原城では17、18日に秋祭りを開き、月を眺めながらの茶会や俳句会などを開催。午後6~9時には無料で天守閣に入れるため、シルエットが見える可能性があるという。同協会の松下英爾事務局長は「島原城の新たな魅力として活用できないか検討したい」と話している。

長崎新聞社

最終更新:9月8日(木)9時23分

長崎新聞