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「青い森クラウドベース」が企業向けサービス事業を開始

デーリー東北新聞社 9月8日(木)11時54分配信

 六ケ所村のむつ小川原開発地区でデータセンターを運営する「青い森クラウドベース」(弘前市、長内睦郎社長)は7日、同センターを拠点に、企業向けのクラウドサービス事業を開始した。

 クラウドサービスは、企業が自社内で物理的に保有するシステム(サーバーやソフトウエア)を、ネットワーク上に仮想的に構築するもの。高価なシステムを持つ必要がなくなり、コストを削減できる。

 同社は、ハードディスクやメモリーを小さい容量から月額制で提供する。サービスの中核となるサーバー棟には、冷涼な外気、雪や氷を生かした冷房を活用。コストダウンを図って低価格を実現した。

 同社によると、同様のサービスは一般的に従量課金制が取られている。そのため、膨大なデータの処理をすれば料金が跳ね上がってしまい、サービスのネックにもなっていたという。

 長内社長は取材に「現状を打破するため、月額制を採用した」と強調。「小さな企業にもサービスを活用してほしい。六ケ所でクラウドの“基地”を目指したい」と話した。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月8日(木)11時54分

デーリー東北新聞社