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福島ユナイテッド...『金星』逃す 天皇杯、横浜Mと延長0-2

福島民友新聞 9月8日(木)10時30分配信

 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権大会第4日は7日、各地で2回戦が行われ、本県代表で9年連続9度目の出場の福島ユナイテッドFC(J3)は、アウェーのニッパツ三ツ沢球技場でJ1の横浜M(神奈川)と対戦、延長戦にもつれ込む接戦を演じたが0―2で敗れた。4年ぶりの3回戦進出はならなかった。

 福島はJ1の強豪チームを相手に堅守速攻を貫き奮闘、90分を終えて0―0のまま延長に突入した。延長でも決定機をつくったものの、延長後半に2点を失い敗れた。

 シュート数『J1の強豪』上回る

 J1の強豪横浜Mを相手に、本県代表として一歩も引けを取らない戦いを見せた。再三の好セーブで福島ゴールを守ったGK内藤友康は、延長後半の2失点に「最後は自力の差を見せつけられた」と悔しさをにじませた。

 前半、福島は横浜Mのスピード感あるプレーに押し込まれる展開が続いたが、内藤は「あまり怖さを感じなかった」という。主将岡田亮太を中心にDF陣が踏ん張り、カウンターでFWアレックス、MFロドリゴのブラジル人コンビが俊足を生かし相手ゴールを脅かした。後半には福島が押し込む場面もあった。

 横浜Mとは7年前にも3回戦で対戦したが、力の差を見せつけられ1―4で完敗した。今回の試合では、前後半のシュート数は相手の8本を上回る12本。7年前を知る内藤は「チームの成長を感じた」という。だが、福島は延長後半にコーナーキックから1点を失うと、前がかりになった所でさらに点を決められた。「内容は良くても決める時に決めないと勝てない。これがJ1との差」と内藤。最後の最後で横浜Mの底力に屈した。

福島民友新聞

最終更新:9月8日(木)10時30分

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