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「見えない空の壁」横田空域とは?

AbemaTIMES 9/7(水) 15:53配信

(C)AbemaTV

羽田空港や成田空港を筆頭に、日本の航空事情に多大な影響を与えている”見えない壁” 横田空域。横田空域とは何か、またそれが引き起している問題を取り上げる。

横田空域とは、戦後、日米地位協定で決められた米軍が管理する空のエリアである。許可がなければ民間機は入れない仕組みとなっている。

羽田空港や成田空港に降りる際に飛行機がグルっと回ってから離陸するのは、この横田空域があるからである。羽田空港の新ルート案が、都心の上空を通らなければならないのも、同様にこの”見えない壁” 横田空域が存在するからなのである。

横田空域という名前ではあるが、その範囲は静岡から新潟まで1都9県にも及ぶ。その高さは最大7000メートルにもなるという。

これまで合衆国は少しづつ横田空域を日本に返還している。2008年に2割返還された際には、羽田空港から西に向かう飛行時間が平均3分短縮された。さらに燃料費は年間およそ28億円も削減されたのである。

果たして”見えない壁” 横田空域が全て返還される日は訪れるのであろうか。

最終更新:9/7(水) 15:53

AbemaTIMES