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希少ネコ“婿入り”ロシアから東松山こども動物園に メスと繁殖期待

埼玉新聞 9月8日(木)10時31分配信

 埼玉県東松山市岩殿の県こども動物自然公園で3日から、ロシアのノボシビルスク動物園から新たに仲間入りしたマヌルネコ(オス、2歳)が公開されている。

 マヌルネコは体長50~65センチ。イランから中国西部の乾燥した高地の岩山に生息している。体毛が長く密集、夜行性で単独で生活する。日本国内の飼育数は11頭しかなく、海外でも多くない。近親交配を避けて繁殖を目指すため、世界的な動物園の連携で保全が進められている。

 5月下旬、同園にいたオス、メス各1頭(いずれも2歳)はアメリカの動物園へ送り、ロシアからオス1頭が“婿入り”した。同園にはオス1頭(14歳)、メス2頭(8歳と2歳)がいるが、血縁がある。このためメスとの繁殖が期待されている。

最終更新:9月8日(木)10時31分

埼玉新聞