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きょう辞職願い提出 村山市議 不正額は469万円/富山

チューリップテレビ 9月8日(木)20時38分配信

 不正の額は400万円を超えるものでした。

 白紙の領収証を使って政務活動費を不正に受け取っていた富山市議会・自民党の村山栄一(むらやま・えいいち)市議が8日、辞職願いを議長に提出しました。

 村山市議は、会見で不正に受け取った政務活動費の総額が469万円に上り、そのうちおよそ300万円を着服したことを明らかにしました。

 村山市議は8日、富山市議会の市田龍一(いちだ・りゅういち)議長に辞職願いを提出し、受理されました。
 その後、政務活動費の不正取得が発覚してから2度目となる謝罪会見を開きました。
 時折、涙を見せた村山市議ですが、会見で語った内容は不正が発覚した直後に説明した内容と大きく食い違うものでした。

 今月5日の会見で村山市議はおととし6月から去年1月にかけ、市政報告会で配る茶菓子を購入した際、白紙の領収証をもらって金額を水増しして、請求したことを認めました。
 不正に受け取った政務活動費の総額はおよそ78万円でこのうち55万円ほどを着服したとしていました。

 しかし、8日の会見では。

 「総額400数十万円を不正に取得」(村山市議)

 自らの調査で2011年度からの5年間、不正に取得にした政務活動費の総額が469万円に上り、そのうちのおよそ300万円を着服していたことを明らかにしました。
 5年間で開いた市政報告会は95回にわたりその全ての報告会で白紙の領収証を使い、茶菓子代の水増し請求をしていたということです。

 先日の会見で述べた内容との違いを問われると。

 「当時は精査していなかった。記憶違いだった」(村山市議)
 
 水増し請求した政務活動費の使い道については。

 「事務所の経費に流用した」(村山市議)

 また、白紙の領収証は実際に店で茶菓子を購入した際、店側が書いたものとは別にもらっていたといい、富山市内の酒店など5つの店から白紙の領収証を受け取っていたことを明らかにしました。

 こうした領収証の入手の仕方に、会派ぐるみで行ったのではないかとの質問が飛ぶと。

 「ほかの人は関係ない。自分だけです」(村山市議)

 富山市議会・自民党会派は今回の不正について会派としての調査結果をまとめ議長に報告するとしていて、村山市議はその結果をふまえて不正に受け取った政務活動費を全額返還すると述べました。

 「罪の意識は常にありました。けどいろんな経費が必要だったのでやった」(村山市議)

チューリップテレビ

最終更新:9月8日(木)20時38分

チューリップテレビ