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【MLB】元DeNAのグリエルがメジャー初本塁打 「ポテンシャルの片鱗を示す」

Full-Count 9/8(木) 14:48配信

メジャー47打席目で記念すべき1号、打率も3割超で指揮官は称賛「彼はいい打者」

 2014年シーズンにDeNAでプレーしたアストロズのユリエスキ・グリエル内野手が7日(日本時間8日)、敵地インディアンス戦でメジャー初本塁打を放った。この試合では、4打数2安打2打点2得点と活躍。打率.318と結果を出している“ルーキー”について、MLB公式サイトは「ポテンシャルの片鱗を示す」と絶賛。アストロズはグリエルの一発で1点差に迫ったが、5-6で敗れた。

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 3-6でリードされた8回1死の場面。「5番・三塁」で先発していたグリエルがパワーを見せた。2番手の実力派左腕、アンドリュー・ミラーが初球から6球続けたスライダーをフルスイング。レフトスタンドに記念すべきメジャー第1号を放り込んだ。

 2015年にドタバタ劇の末にDeNAから契約解除となり、今年2月に母国キューバから亡命したグリエルは、7月16日にアストロズと総額4750万ドル(約48億円)の5年契約を結んでいた。そして、メジャー47打席目に記念すべき第1号を記録した。

 指揮官もグリエルの活躍を高く評価。MLB公式サイトによると、A・J・ヒンチ監督は「彼はいい打者だ。本当に素晴らしい投手を相手にホームランを放った。見ていてうれしかった。我々に試合を引き戻してくれた。追いつけなかったが、諦めず戦うことができた」と絶賛したという。

メジャー14試合目の一発に本人は「少し時間がかかってしまった」

 記事では、ホームランボールを手元に収めたグリエルが、メジャー14試合目で飛び出した一発について「何とか第1号を打ててうれしい。(第1号まで)少し時間がかかってしまった。2ランホームランを打ててうれしいけれど、追いつけなかったで少し残念だ」と語ったことも紹介している。

 ここまで打率.318、1本塁打、6打点と着実に結果を出しているグリエルは、メジャーでの適応を順調に進めているようだ。記事の中では「少しずつ、修正することができているし、このリーグとピッチングにも慣れてきている。いつもの自分のスイングではないのだけど、少しずつ変えていくつもりだ」とも語っている。

 その能力の「片鱗」を早くも見せ始めているが、キューバ最高のタレントと呼ばれた男は徐々に本領を発揮していくつもりのようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:9/8(木) 14:58

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