ここから本文です

仕事をせずに家事育児 「専業主夫」に注目が集まる

AbemaTIMES 9/7(水) 17:18配信

(C)AbemaTV

25~54歳の女性の就業率が70.8%にものぼり、その中の多くが結婚しても仕事を続けているように、現在女性の社会進出が進んでいる。そんな中、女性に代わり、仕事をせずに家事育児をつとめる男性の存在に注目が集まっている。それが専業主夫である。 「専業主夫になりたいか」という質問に対して「なりたいと思う」と答えた人が12.9%、「なってもいいと思う」と答えた人が33.9%となり、肯定的な回答をした人が約47%という最近の調査結果がある(ブライダルデー調べ)。

それは、少なからず女性が家事育児をするという一般的な固定観念が消えつつあることを示している。



主夫に関するイベントが先週、東京新宿区で行われた。主催は、現役主夫のネットワークである「主夫の友」で、イベントに集まったのは、20代から50代の独身男女16人。「主夫の友」は「女性の社会進出を3割増やすなら、男性の家庭進出を3割増やす」を目標に、昨年6月に発足した。こういった団体の活動から、女性にも男性にも将来の選択肢が増え、生きやすい世の中になっていくのではないだろうか。

実際の現役の専業主夫である片元彰さん、日比野好秀さんに事情を聞いた。まず、専業主夫になった理由としてという質問に対し「病気になって会社に行けなかったことがあり、療養中に家事を学び、会社的にもこれ以上休めないとなった時に主夫になる決断をした」(片岡さん) と語った。一方もともと専業主夫を志望することもあるようだ。「就職する気がなく、働く以外で好きであり得意なことと言えば家事であった」(日比野さん)と語ったあと、加えて 「いまの妻がいなかったら、違う生き方を選んでいたかもしれない。」 と、妻との出会いがなければ主夫になれなかったということを赤裸々に打ち明けた。

続けて、「世間の目は気にならないのか」という質問に対して、「好きでやっているのでそこまで気にしたことはないが、主婦の集まりや親子広場のようなところへ行った際に、男と子どもだけとなると少し目線を感じる。しかしそのあと事情を話したりして打ち解けていくことができる」 と日比野さんは回答。

世間が主夫という存在を珍しく思うことはあるが、拒否しているわけではないことが体感したという。女性の社会進出の裏返しとして増加してきている「専業主夫」。将来的には当たり前のものとなっているのかもしれない。

最終更新:9/7(水) 17:18

AbemaTIMES

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。