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相模原事件受け講習会 川崎の施設職員らが防犯対策学ぶ

カナロコ by 神奈川新聞 9月8日(木)17時0分配信

 7月に発生した相模原の障害者施設殺傷事件を受け、川崎市内の障害者と高齢者施設、児童養護施設の職員を対象にした防犯講習会が6日、市産業振興会館(同市幸区)で開かれた。日ごろの危機管理体制や緊急時の対応法などを専門家から学んだ。

 市の主催で、入所施設やグループホーム、老人ホーム、乳児院なども含む施設職員約200人が参加した。川崎署の警察官2人が登壇し、不審者への対応や負傷者の救護といった職員の役割分担のポイントや、不審物への注意点などを解説。写真を用いながら施設への侵入手口も紹介した。NPO法人県防犯セキュリティ協会の総合防犯設備士が検知機や防犯カメラの種類の違いなども説明した。

 市内の障害者入所施設に勤める男性(57)は「事件を受け、今後は警備員だけに頼らず、性能の高い防犯設備も充実させていかなければと思った」と話していた。

最終更新:9月8日(木)17時0分

カナロコ by 神奈川新聞