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井上康生監督らが沖縄にお礼の色紙 リオ五輪・日本柔道復活に貢献

沖縄タイムス 9/8(木) 15:10配信

 リオデジャネイロ五輪の柔道男子全7階級でメダルを獲得し、お家芸復活を印象づけた日本。1月上旬に豊見城市で強化合宿をした縁で、全日本連盟から県連盟にお礼の色紙が届いた。県連盟の宮城進会長は、井上康生監督や選手一人一人のサインが書かれた色紙を手に「男子全階級でメダルを取り、日本柔道の強さを示してくれた」と喜んだ。

 五輪イヤーのことし、柔道日本男子は温暖な沖縄での合宿でスタートを切った。選手たちは沖縄角力(すもう)も体験。がっぷり四つで腰に巻いた帯をつかみ合った体勢から始めるため、接近戦での投げ方や技の受け方など柔道のヒントを得たと好評だった。

 「五輪で勝つことが沖縄への恩返しになる」と語っていた井上監督。言葉通りの快進撃に、宮城会長は「日本は粘り強かった。合宿は、豊見城市や体協など関係団体の協力で開催できた。とても喜ばれ、大成功だった」と感謝した。

 指導した沖縄角力協会の花城安明・審判部長も「沖縄角力に興味を持ってくれてうれしい。右四つに組んで、持ち上げるところが柔道に生きたのではないか」と話した。

最終更新:9/8(木) 15:30

沖縄タイムス