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売れる商品を作ろう 小矢部・津沢小6年、10月キッズショップ開店

北日本新聞 9/8(木) 22:38配信

 小矢部市津沢小学校の6年生が8日、商売のプロの指導を受け、10月の学習発表会で開店するキッズショップで販売する商品作りを始めた。商品の企画から材料の発注、製造、販売まで商売の仕組みや魅力に触れるベンチャーキッズ事業の取り組み。児童は売れる商品を目指し活動した。

 事業は市商工会女性部津沢支部(小松良江支部長)が起業家の育成を目的に毎年、6年生を対象に行っている。

 2クラス43人の児童は「津沢スマイルストア」など思い思いのネーミングの六つの会社を設立。それぞれ社長や会計、広報、製造部長などの役職を決め、販売する商品を練った。地元の祭りにちなんだミニ田楽あんどんから、ビーズブレスレットや牛乳パックコースター、こけ玉、クッション、巾着袋など会社ごとに扱う商品を決め、津沢支部に材料を発注した。

 小松支部長ら部員15人が学校を訪れ、得意分野などで商品作りを指導した。星形クッションの製作を担当した森谷和司君は縫い方やクッションの角をしっかり出すなどのアドバイスをもらいながらミシンを操作した。

 部員から「おー、上手になってきた」などと声が掛かり、クッションが仕上がると「難しかったけど、だんだん慣れてうまくできた」と笑顔を見せた。

 小松支部長は「売れる商品を作ろうという思いを込めてほしいと話した通り、児童は一生懸命に作ってくれている」と目を細めた。商品は数百円の価格が中心で児童は利益の使い道も考える。

北日本新聞社

最終更新:9/8(木) 22:38

北日本新聞