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白浜-羽田便の搭乗率が最高

紀伊民報 9月8日(木)17時1分配信

 日本航空(JAL)南紀白浜―東京(羽田)便の8月の搭乗率は88・2%で、現行機種「エンブラエル170」(76席)が就航した2010年4月以降の月別では過去最高となった。天候が良かったことが影響したという。和歌山県が8日に発表した。

 7月の搭乗率は72・8%。10年以降の7月だけを比べると初めて70%台に乗り、こちらも過去最高となった。10年4月以降の月別搭乗率は、10年8月の85・9%が最高だった。

 今年の搭乗者数は8月が1万2205人、7月は1万70人。15年8月の1万6680人、7月の1万1415人よりもそれぞれ少ないが、この年は、1日3往復する定期便のうち2往復で大型機種「ボーイング737」(165席)を使っていた。15年の搭乗率は8月66・3%、7月51・6%だった。

 県港湾空港振興課は、機種の大きさが搭乗者数の増減に影響すると分析。大型化をJALに要望するとともに、夏だけでなく年間を通じて利用者を増やすための取り組みにも力を入れていく。首都圏でのPRだけでなく、地元からの利用も重要だとして、県西牟婁振興局などは事業所を回って運賃割引制度を紹介し、利用を呼び掛けている。

最終更新:9月8日(木)17時1分

紀伊民報