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町の誇り「末森合戦」知る 宝達志水でふるさと学習

北國新聞社 9月8日(木)2時57分配信

 宝達志水町教委のふるさと学習は7日、同町宝達小で開かれ、5、6年生27人が戦国時代に地元で行われた末森合戦について学び、ふるさと愛を深めた。児童からは「末森合戦は町の誇りだ」との声が聞かれた。

 町の歴史と文化を子どもたちに伝えるため、町内の全6小中学校と町文化財保護審議会が連携した試みとして企画された。

 初回の宝達小では、町文化財保護審議会委員の村上吉郎さん(62)=正友=が「秀吉の天下統一と末森合戦」と題して講演した。

 村上さんは床に大きな日本地図を敷き、手作りの色付きプラスチック板や城の模型、パネルを使って国取り合戦の推移や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康について分かりやすく説明した。

 末森合戦については、前田利家が加賀百万石を築くきっかけになったことや日本史上の意義を紹介し「地域のことをもっと知り、広い視野で物事を考える人になってほしい」と話した。

 ふるさと学習は、11月上旬まで町内の小中学校で順次、開催される。

北國新聞社

最終更新:9月8日(木)2時57分

北國新聞社