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内灘海岸ビジョン作成 駐車場、休憩施設を整備

北國新聞社 9月8日(木)2時57分配信

 内灘町議会9月会議は7日、本会議を再開し、8氏が一般質問した。川口克則町長は答弁で、内灘海岸のにぎわい創出に向け、駐車場やシャワー室などを備えた休憩施設と、日本海の眺望が楽しめる道路の整備構想などをまとめたビジョンを作成していることを明らかにした。休憩施設を新たなにぎわい拠点とし、地元住民に愛されている海岸の魅力を発信する。

 内灘海岸は、スポーツや海水浴を楽しむ大勢の家族連れや若者でにぎわう。全国有数の広さを誇る内灘砂丘も備わり、町は内灘の魅力の一つに日本海に沈む夕日を挙げる。

 ビジョンでは、のと里山海道の起点となる千鳥台交差点周辺の海辺に休憩施設を整備し、海岸沿いに海を眺められる道路を新設する。海岸管理者である県と協議し、2020年までの整備を目指す。

 本会議で川口町長は「内灘海岸は金沢駅から一番近い海岸だ。内灘の海の魅力を、国内外の多くの人に発信していきたい」と述べた。藤井良信氏(公明)の質問に答えた。

 町によると、近年は会員制交流サイト(SNS)などを通じて、内灘海岸に国内外から多くの観光客が訪れる。町の第5次総合計画では海岸を豊かな自然が安らぎを与える「自然環境地区」とし、観光・レクリエーション拠点として指定した。町は今後、海岸周辺を含めた町全体の観光ビジョンを策定する。

北國新聞社

最終更新:9月8日(木)2時57分

北國新聞社