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高級クリーニング展開 ヤングドライ、三重で8店、北陸でも

北國新聞社 9月8日(木)2時52分配信

 ヤングドライ(富山市)は、よりきめ細かなサービスを提供する高級クリーニング店の運営に乗り出した。三重県内で8店舗を出店し、需要が見込めれば北陸でも展開を計画する。従来の低価格路線の店に加え、幅広い需要に対応した新業態店で、サービス力の向上を図っていく。

 新業態店は「アージュ」の店名で、同業のサンドリーム(三重県四日市市)から1日付で店舗の譲渡を受け事業を開始した。従業員20人も転籍で引き継いだ。同社の佐藤善則社長とヤングドライの栃谷義隆社長が業務提携の契約を締結した。

 顧客から預かった衣料品の素材に合わせて使用する洗浄剤の種類を増やし、洗浄力や仕上がりのつや、肌触りなどの品質を高める。毛布などかさばる品物は、収納しやすいよう真空パック詰めして返却する。手間のかかるぬいぐるみのクリーニングも受け付ける。

 ワイシャツ1枚の価格は、通常店舗の100円に対して200円となる。平均の客単価は、通常店舗の千円程度に対し、新業態店は2千~3千円を見込む。

 栃谷社長は「低価格を追求するだけでなく、付加価値の高い商品をそろえて競争力を高めたい」と強調した。

北國新聞社

最終更新:9月8日(木)2時52分

北國新聞社