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情報発信は「相手に与える印象」が大事  AKB48・岩立沙穂さんと千葉大・藤川教授が語る「スマホ問題」(上)

J-CASTニュース 9月9日(金)12時0分配信

 「会いに行けるアイドル」として知られるAKB48のメンバーは、SNSなどネット上でのファンとの交流も多い。複数のSNSで情報発信するメンバーがほとんどで、「スマホ依存」気味なメンバーも少なくない。「炎上」に見舞われたり、自らの個人情報をネット上に書き込まれたりする大小のトラブルと隣り合わせでもある。

【写真】スマホとの付き合い方について話すAKB48の岩立沙穂さん

 そうした中で、2016年8月末に出版された「実践! スマホ修行」(学事出版)では、メディアリテラシー教育などが専門の藤川大祐(ふじかわ・だいすけ)千葉大学教育学部教授とAKB48のメンバー6人が、こういった経験について熱い議論を交わしている。この議論を踏まえながら、AKB48メンバーの岩立沙穂(いわたて・さほ)さん(21)と藤川さんが、スマホ活用のあり方について、3回にわたって話し合った。

■イナゴ料理入り弁当の写真載せると「貧乏」説が...

 ――書籍では8つある章ごとにひとつのテーマを取り上げており、第1章では「炎上」にフォーカスしています。岩立さんの同期の村山彩希(むらやま・ゆいり)さん(19)は、SNSに面白半分で「年下の男の子にナンパされました」と書いて「炎上」したエピソードを披露しています。岩立さんは「炎上」したことはありますか?

  岩立:「炎上」というほどではありませんが、自分が思っていたのとは違った方向にとらえられることは多々あります。母が作ってくれたイナゴ料理入りのお弁当の写真を載せると、「貧乏なんじゃないか」という説が立ったことはあります。たくましい想像力をお持ちの方がすごく多いと思いました。

  藤川: まあ、ファンは想像したいですよね。

  岩立: それは分かりますが、自分がされてうれしい想像と、「嫌だな」と思う想像がある。SNSのコメント欄を見ていても、「違うぞ」と思うことがあります。私が書いていることを読んでいないのか、矛盾したことを言っているコメントもあります。例えば「今日の夜ご飯は●●でした」と書いたのに、「今日の夜ご飯なーに?」と書き込まれる。「あれっ?」と不思議なことが多々ありますね。

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最終更新:9月11日(日)16時5分

J-CASTニュース

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