ここから本文です

リオ・パラ五輪 ボッチャ競技、あすから団体戦

伊豆新聞 9月9日(金)14時8分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピックが日本時間の8日、開幕した。開会式に参加したボッチャ競技日本代表主将の杉村英孝選手(34)=伊東市音無町、伊豆介護センター社員=は、10日から始まる団体戦、13日からの個人戦に出場する。杉村選手後援会長の稲葉雅之・同センター社長によると、3日に現地入りした杉村選手から「時差に苦しむことなく、体調は良い。本番に向け、順調に練習に励んでいる」と連絡があったという。

 団体戦は世界12カ国が出場し、3チームごとのリーグ戦後、各組上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。杉村選手率いる日本チーム(世界ランキング7位)の初戦は日本時間の10日午後11時に始まり、オランダ・チーム(同10位)と対戦する。決勝は13日午前7時半から。

 杉村選手が臨むBC2クラス(上肢で車椅子操作が可能な脳性まひ者対象)の個人戦には24人が出場し、13日午後11時15分に試合開始。3人ごとのリーグ戦後、各組上位1人が決勝トーナメントに進む。世界ランキング7位の杉村選手は14日午前0時半から、31位のオランダ選手との初戦に臨む。決勝は17日午前3時45分から。

 開会式で杉村選手は、日本選手団のスーツを着て他競技の代表選手らと共に入場。笑顔で日本国旗を振った。式前は、ボッチャ競技日本代表コーチの内藤由美子さん(40)=沼津市、社会福祉法人あしたか太陽の丘「かぬき学園」作業療法士=と記念撮影もした。

 ボッチャは、重度脳性まひや四肢機能に重度の障害がある選手が球を転がすなどして、ジャックボール(目標球)に近づけることを競うスポーツ。障害の程度に応じ、BC1~4のクラスがある。

 【写説】リオ・パラリンピック開会式前に内藤コーチ(手前右)と写真に納まる杉村選手=ブラジル・リオデジャネイロ(内藤コーチ提供)

最終更新:9月9日(金)15時5分

伊豆新聞