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『君の名は。』で図書館が聖地に ファンに優しいお知らせ文が話題 官能小説朗読会の飛騨市図書館に聞く

withnews 9/11(日) 9:00配信

 先月、官能小説の朗読会を開いて話題になった飛騨市図書館(岐阜県飛騨市)。今度は、人気のアニメーション映画『君の名は。』に登場する図書館のモデルとして「聖地」化しています。ファンが訪れるようになる中で、司書が書いた「聖地巡礼者の皆様へ」と題した文章が話題になっています。書いた堀夏美さん(26)に話を聞きました。

【画像】「聖地巡礼者の皆様へ」の全文。官能小説の朗読会をテーマにした漫画「セックス」も紹介

話題のお知らせはこちら

 話題になっているのは、飛騨市図書館に貼り出された「聖地巡礼者の皆様へ」と題した文章です。

 ◇ ◇ ◇

 聖地巡礼者の皆様へ

 ご来館いただきありがとうございます。

 飛騨古川へようこそ。

 飛騨市がモデルとなっている新海誠監督の新作映画『君の名は。』には、当館にそっくりな図書館も登場します。

 館内で写真撮影をされる際は、事前にカウンターにて許可申請を行って下さい。

 また、他の利用者様のお顔が識別できるような写真を撮ることはご遠慮ください。

 この他にも、市民の方のご利用の妨げにならないよう、充分ご配慮下さい。

 SNSに写真を投稿する際は、「飛騨市図書館きたよ」と是非とも記載して下さい。

 「飛騨図書館」「飛騨市立図書館」などの誤りにお気をつけください。

 ちなみに飛騨市図書館はツイッターとフェイスブックをやってますのでフォローしてください。

 ご協力ありがとうございます。

 飛騨市図書館

 ◇ ◇ ◇

 この文章がツイッターにも投稿されると、「図書館の正しい広報戦略」「対応柔軟だな」「ちゃっかりSNSの宣伝もしとる」などと話題になっています。

官能小説の朗読も話題に

 飛騨市図書館では先月27日、朗読会「官能小説朗読ライブ」を開催。市教育委員会の了承を得て、市長も聴き手として参加し、館長と司書が自分たちで読んで話題となりました。

 立て続けに話題となっていることについて、司書の堀夏美さんは「しれっと貼っておくつもりだったのですが、話題になってうれしいです」と話します。

 映画の公開以降、1日に数人ほど映画のファンと思われる人が図書館を訪れ、登場する場面を探してウロウロしたり、撮影の可否を訪ねられたりしたため、貼り紙を出すことにしたそうです。

 「私は映画を見ていないので、よくわかりませんが、窓際の閲覧席や郷土資料のコーナーが人気のようです」と堀さん。

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最終更新:9/11(日) 9:00

withnews