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民進再生、団結に決意 代表選3候補が持論 静岡で集会

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月9日(金)8時10分配信

 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3候補が8日、静岡市葵区で候補者集会に臨んだ。終了後の記者会見では原発の再稼働や組織の強化策などについて持論を展開した。

 3人は集会でそれぞれ決意を表明した。玉木氏は「民進党を根っこから生まれ変わらせたい」と強調。蓮舫氏は「二度とばらばらにならず、一つの方向に向けて歩んでいく」と述べ、前原氏は「自民党と違う国家像を示し、夢のある社会を描こう」と呼び掛けた。

 記者会見では、旧民主党政権の要請で全炉停止した中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)について問われ、3候補は「安全確認を得たもののみ再稼働」など3原則を基本とする姿勢を示した。

 その上で、前原氏は避難計画への不安に触れ「地域に配慮した形で再稼働をより厳格に決めるのがあるべき考え方」とした。玉木氏は南海トラフ地震への懸念を踏まえ「何か起きた時の経済的な影響の甚大さを考え、政治判断を加えていくべき」、蓮舫氏は「自治体に委ねられている避難計画に国が関与しなければならない」と述べた。

 県内でも課題の地方組織強化策については、蓮舫氏は「県連の特性に応じたオーダーメードで強い組織をつくる」、前原氏は「国会議員の候補者選定と地方議員の発掘強化を併せて行いたい」と説明。玉木氏は「しっかり地域の声を聞く」とし、全国1万カ所での対話集会を提案した。

 候補者集会は全国11ブロックごとに開く。静岡など東海4県の党員・サポーターら約300人が参加した。

静岡新聞社

最終更新:9月9日(金)8時10分

@S[アットエス] by 静岡新聞