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ヒロミは家族会議 高畑事件で強まる2世タレントへ色眼鏡

日刊ゲンダイDIGITAL 9月9日(金)9時26分配信

「明日は我が子」という気持ちはゼロではないだろう。7日、「日本ベスト・カー・フレンド賞」授賞式が行われ、ヒロミ(51)、壇蜜(35)、全日本女子レスリングの栄和人監督(56)が受賞。車好きとして知られるヒロミは、「オレは遊びに行くと、すごい距離を乗るからプリウスがいいよね、燃費も含めて。かれこれ3~4台乗り継いでるけど、それでも10万キロとか乗っちゃう」と語った。

 ヒロミといえば、妻の松本伊代(51)との間に生まれた長男・小園凌央(20)が昨年、俳優として芸能界デビュー。最近になって「ヒロミと伊代の息子」としてバラエティーに進出して活躍中だ。先月15日放送の「7時にあいましょう」(TBS系)では、強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太容疑者(22)とも共演。境遇の似た同じ2世タレントだけに、ヒロミは他人事ではなかったのだろう。

 高畑逮捕の一報を聞いたその日に息子を呼んで親子会議をしたという。この日のイベントでも「うちも息子と話した。いつ何時そうなるか分からないので、これは芸能人に限らず、普通の家庭でも息子と話し合う機会になったんじゃないか」と語ったが、「2世」への色眼鏡は高畑の事件でより一層、度がキツくなったのは間違いない。

■実力がなければ淘汰される

「『2世=甘やかされている』というイメージがつきやすく、実際、親が忙しければ、子供への愛情をお金やモノで表現しようとします。それが問題児となる一番の原因。2世の立ち位置を利用すること自体は悪くないと思いますが、高畑淳子さんのように、だらしない息子をフォローしようと周囲に頭を下げるのは、子供にとってプラスではない。その点、ヒロミさんは母親に反抗した息子に『オレの女を泣かせるな』と叱ったり、きちんと教育しているように思えます。ただ、デビューはしても中村雅俊の息子やビートたけしの娘のように、注目されるのは最初だけで、実力がなければ淘汰される厳しい世界。これからは『2世』のハンディを覆すためにもタレントとしての実力だけでなく常識や教養も必要でしょう」(芸能リポーターの川内天子氏)

 それでも息子、娘を芸能界に入れる親が後を絶たないのは、やっぱり“おいしい”理由があるからだろうけど。

最終更新:9月9日(金)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL