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高知・山里の幸「鏡村の店」に捕れたての鮮魚配達 宿毛漁港からトラック便で /高知

みんなの経済新聞ネットワーク 9月9日(金)9時17分配信

 高知・山里の幸「鏡村の店万々店」で販売する力丸水産(宿毛市)の「鮮魚直売」が人気となり、多くの来店客でにぎわいを見せている。(高知経済新聞)

販売する鮮魚類

 2009年に店先の一角で販売を始めた同水産。宿毛市の宿毛漁港に水揚げされた鮮魚を仕入れ、高知市内まで片道約3時間半かけて配達した魚を一つ一つ丁寧に切り身にして提供。時には大型の本マグロを解体することもあるという。

 販売を行うのは力丸水産社長の高橋さん。地元の漁協組合に勤めていた高橋さんは、「宿毛の漁師が釣ってくる魚は、鮮度さえ間違わなければ絶対うまい」と確信し脱サラ。高知市内の直売所に営業をかけていく中、知人の紹介で現在の直売所での販売を決めたという。

客層は一般客のほか、レストランや居酒屋などとさまざま。中には希少な魚を予約し、入荷次第仕入れに来る人も。常連客の女性は「目の前でさばいてくれるので新鮮そのもの。スーパーでは見ない珍しいものもある。食べ方や料理の仕方を教えてくれるのがありがたい」と話す。

高橋さんは「東西に広い高知では、東と西で魚の味や脂の乗りが違う。高知市内で食べる魚とはまた違った味わいを楽しんでほしい。これからはブリやクエ、ガシラなどがおいしい季節。一度足を運んでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 魚の販売は毎週月曜・水曜・金曜の 3日間。販売開始は13時。その日の取れ高や気候により販売を中止することもあるという。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月9日(金)9時17分

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