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向井理×堤幸彦「神の舌を持つ男」が映画化 タイトルは前代未聞の130文字以上

映画.com 9月9日(金)23時30分配信

 [映画.com ニュース] 俳優・向井理と「トリック」シリーズの堤幸彦監督が初タッグを組んだTBSドラマ「神の舌を持つ男」が、映画化されることがわかった。「RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編」という、130文字以上におよぶ前代未聞の長文タイトルで、12月3日に全国公開される。

 堤監督が構想に20年を費やしたコミカルミステリー作品で、ギャグやパロディ満載の“堤ワールド”が繰り広げられる同作。向井、木村文乃、佐藤二朗扮する腐れ縁のポンコツ3人衆が、全国の秘湯・温泉地をめぐる過程で、難事件に巻き込まれる姿を描いている。

 メガホンをとる堤監督は、映画化に際し「キャスト・スタッフのこの作品にかける熱い思いはとどまる所を知らず、ついに映画になりました。引き続き皆様の叱咤激励、ご支援を頂ければ幸いです」とコメントを寄せる。舐めたものの成分を分析できる主人公・朝永蘭丸役の向井も、「さあ、まさかの映画化です。さらにスケールアップした映像と、夏のオールロケの過酷さ。存分に味わえること請け合いでございます」と明かしている。

 2時間サスペンスマニアの甕棺墓光(かめかんぼひかる)をハイテンションに演じる木村は、「やっかいな役にドラマが終わって癒えた傷がまたえぐられそうです」と吐露しながらも、「向井さんと二朗さんと一緒に楽しくやりきろうと思います!」と意欲。唯一の常識人・宮沢寛治役の佐藤は、「ドラマでご披露した僕の怠惰な肉体も映画では少し引き締まります。嘘です。怠惰なままです。怠惰、健在です。そんなことはいいんですが、ドラマ以上に破天荒な堤ワールド、是非劇場でご堪能を。映画もトッチラカッタまま、飛びます」とアピールしている。

 映画は人里離れた山奥にある鬼灯村を舞台に、蘭丸たちが「子殺しの温泉」にまつわる謎と怪事件に挑む。共演には、NHK「とと姉ちゃん」で好演した木村多江がヒロインの美人医師・武田竜胆役、市原隼人が温泉旅館「辺美庵(ぼへみあん)」の若旦那・野々村龍之介役、財前直見が同館の女将役、黒谷友香が水工場の女社長役で参戦する。

 さらに予告編とポスタービジュアルも完成。映像では、「堤幸彦監督シリーズ最高傑作誕生。多分」という煽り文句の後、金田一耕助風の衣装を見にまとった蘭丸のほか、堤監督おなじみのハイブローかつナンセンスなギャグが次々と映し出されている。映画「RANMARU 神の舌を持つ男」(中略タイトル)は、6月中旬~7月末に静岡、京都、山梨ほかで撮影。完成は10月末を予定している。

最終更新:9月9日(金)23時30分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。