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ケニーを燃えさせたAJからのメール

東スポWeb 9月9日(金)16時30分配信

 新日本プロレス22日広島大会でYOSHI―HASHI(34)と激突するG1クライマックス覇者ケニー・オメガ(32)が8日、IWGPヘビー級王座挑戦権利証死守にかける熱い思いを口にした。来年1月4日東京ドーム大会でオカダ・カズチカ(28)が持つ同王座奪取を狙う極悪外国人軍「バレットクラブ(BC)」のリーダーにとって、広島決戦は落とせない大事な戦い。権利証を手放すわけにいかない背景には、BCの前リーダー・AJスタイルズ(39=WWE)との絆があった。

 史上初めて外国人選手としてG1を制したケニーにとって、今シリーズは権利証を守る戦いのスタート。争奪戦初戦の広島決戦ではG1公式戦で不覚を喫したYOSHI―HASHIを迎え撃つ。2012年に誕生した権利証が1・4決戦前に移動した例は過去にない。当然ケニーも歴代覇者同様に守り抜くつもりだが、背負うものはそれだけではない。

 史上初の快挙達成から、ケニーは国内外のレスラーから祝福を受けた。その中でも特別だったのは、優勝から3日後に母国カナダで受け取ったAJからのメールだった。

「おめでとう、本当にすごい、これからも頑張って…という内容だった。彼はプライベートでプロレスの話をあまりしない人間だから余計うれしかったよ」

 AJは今年1月に新日マットを去り、WWEに移籍。BCから追放したのは他ならぬケニーだった。だが海を越えて伝わった快挙をAJは自分のことのように喜び、WWEのインタビューでも「ケニーを心から誇りに思う」と称賛していた。

 時を経て、今や両者の間にわだかまりはない。もともとケニーにとってAJは心から尊敬する存在だった。WWEでもすでにトップ選手となった前リーダーに「今の活躍は当然のことだと思っている。向こうでもAJらしいスタイルでチャンピオンになれると信じている」とエールを返した。

 ケニーは今年に入りIC王座、G1制覇と、いずれもAJが手に入れられなかった称号を獲得してきた。だからこそ東京ドームのメーンに立つという野望も自分がかなえる使命がある。「もちろんAJだけじゃなく、他の誰もができなかったことをやっていくつもりだけどね。真の意味でインターナショナルなことができるのは俺だと思っているから」と豪語した。

 この日の新発田大会では6人タッグ前哨戦でYOSHI―HASHIを圧倒。受け継がれるBCの誇りにかけて、広島決戦は負けられない。

最終更新:9月9日(金)16時41分

東スポWeb

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