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残暑見舞いに立候補予定者名 湖西市長、公選法抵触の恐れも

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月9日(金)8時3分配信

 3期目の今季で退任を表明している湖西市の三上元市長が8月、後援会員に送った残暑見舞いのはがきに、11月20日に投開票が行われる市長選の立候補予定者1人の名前を挙げて「○○君をよろしく」と書いていたことが分かった。県選管は取材に対し、「公選法に抵触する可能性もある」との見方を示した。

 8日に開かれた市議会9月定例会の一般質問で、島田正次氏(無所属)が指摘した。はがきの文面には「まだ活動は続けます。後から来る者のために」とも記載されていた。

 三上市長は「この人物を知ってほしいという意味で書き加えた。公選法を意識せず、うっかりしていた。反省している」と述べた。

 公選法は公職者が選挙区住民に暑中見舞いやあいさつ状を送ることを禁止している(答礼で自筆の場合を除く)。また選挙告示前の「事前運動」として、選挙名や候補者名を挙げて当選させようとする活動も禁じている。

 県選管の担当者は「違反かどうか断定はできないが、事前に相談があれば『出すのを控えてください』と言うケース」と説明した。

静岡新聞社

最終更新:9月9日(金)8時3分

@S[アットエス] by 静岡新聞