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前場の日経平均は続落、北朝鮮による核実験報道が重し

ロイター 9月9日(金)12時0分配信

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比32円52銭安の1万6926円25銭と続落した。ドル高/円安に振れた為替が買い手掛かりとなり、朝方は買いが先行。日経平均は節目の1万7000円を回復する場面があったが、午前10時前に北朝鮮が核実験を実施した可能性があると伝わると先物売りが強まり、マイナス圏に沈んだ。

前場のTOPIXは前日比0.31%安。指数は値下がりしたが、石油関連株や海運、鉄鋼などのバリュー株が買われ、底堅さは維持した。日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ期待も下値を支えた。市場では「北朝鮮による核実験報道を受けていったんは売りが先行したが、有事に発展しない限り、株価への影響は限定的」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり692銘柄に対し、値下がりが1107銘柄、変わらずが175銘柄だった。

最終更新:9月9日(金)12時4分

ロイター