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韓国気象庁「人工地震地点は豊渓里の核実験場近く」

聯合ニュース 9月9日(金)12時7分配信

【ソウル聯合ニュース】9日午前に北朝鮮で人工地震が発生した地域は北朝鮮がこれまで4回の核実験を実施した地点に近いことが確認された。

 韓国気象庁によると、この日地震が発生したのは北朝鮮北部、咸鏡北道・吉州付近の北緯41.299度、東経129.079度の地点と推定された。地震の規模はマグニチュード(M)5.0。

 同地点はこれまで核実験が4回行われた豊渓里の核実験場に近い。

 2006年の1回目の核実験は10月9日午前10時35分だった。北緯41.28度、東経129.10度でM3.9の人工地震が観測された。

 2回目の核実験は09年5月25日午前9時54分に観測された。北緯41.28度、東経129.09度でM4.5と確認された。

 3回目は13年2月12日午前11時57分だった。北緯41.28度、東経129.06度でM4.9と観測された。

 今年1月6日の4回目の核実験は午前10時半に北緯41.23度、東経129.18度で観測された。

 東経が少しずつ異なるのは、核実験を行った坑道が東側か西側かの違いによるものとみられる。

 気象庁関係者は、今回の地震が発生した地域は4回の核実験の際に人工地震が観測された地点に近いと指摘。その上で、この日の人工地震について「北が核実験を行った可能性が高いと考えている」と説明した。

最終更新:9月9日(金)12時24分

聯合ニュース