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大井川鐵道の「長距離鈍行」再び…四国・予讃線を「妄想」

レスポンス 9月9日(金)17時37分配信

大井川鐵道は10月16日、鉄道マニアの間で話題になった「長距離鈍行」を再び運転する。今回は四国の予讃本線(現在の予讃線)をイメージし、同線で使われていた客車を連結。車内放送でも予讃本線の駅名をアナウンスする。

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大井川鐵道は今年4月、電気機関車と旧型客車を使った、昔ながらの「長距離鈍行」を運転。大井川本線の新金谷(島田市)~千頭(川根本町)間37.2kmを3往復して距離と時間を稼ぎ、全体の走行距離は東海道本線東京~菊川間に相当する223.2km、所要時間は10時間57分とした。

発表によると、今回の運転行程は1往復目が新金谷9時15分発~千頭10時47分着・11時13分発~12時36分着、2往復目が新金谷12時57分発~千頭15時17分着・15時36分発~新金谷17時00分着、3往復目が新金谷17時18分発~千頭18時52分着・19時25分発~新金谷20時45分着になる。全体の走行距離は前回と同じだが、所要時間は長時間停車をさらに増やして11時間30分に。駿河徳山駅では65分停車する。

さらに今回は、予讃本線の多度津~八幡浜間を走る列車をイメージ。たとえば、車内放送では1往復目の新金谷発を「多度津駅」、千頭着を「伊予三島駅」、2往復目の新金谷発を「伊予西条駅」、3往復目の千頭着を「伊予長浜駅」などと案内し、予讃本線の列車に乗っているという「妄想感を演出」するという。

機関車は前回と同様、E10形電気機関車のE101を使用。客車は千頭方からスハフ43 3+オハ35 559+オハ35 149+オハフ33 469の4両を予定している。このうちスハフ43 3は、予讃本線で使われていたことがある。現在のスハフ43 3は、青地に白帯2本の「特急塗装」が施されており、予讃本線で運用されていた頃の塗装とは異なるが、これは変更しないという。

旅行代金は大人1万2000円・子供6000円。9月19日8時59分まで大井川鐵道のウェブサイトで受け付ける。

《レスポンス 草町義和》

最終更新:9月9日(金)17時37分

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