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7月第3次産業活動指数は104.2、前月比+0.3%=経産省

ロイター 9月9日(金)13時57分配信

[東京 9日 ロイター] - 経済産業省が9日発表した7月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は104.2(2010年平均=100.0)、前月比0.3%の上昇となった。

11業種中、上昇したのは5業種。「金融業、保険業」は2.1%上昇した。6月の英国EU離脱騒動が収まったことや経済対策・金融政策への期待などから株式市場が安定を取り戻し、株式取引が活発になったことが寄与した。「小売業」は良好な天候によりホームセンターなどの「その他の小売業」や、飲食料品、燃料など日常的な買い物も好調で、1.7%上昇。「事業者向け関連サービス」は「土木・建築サービス業」や「廃棄物処理業」を中心に1.1%上昇した。昨今の建設関連の盛り上がりを反映した。

一方、低下したのも5業種だった。主に寄与した業種は「不動産業」で1.1%の低下。マンション分譲業が振るわなかった。「生活娯楽関連サービス業」は「プロスポーツ(スポーツ系興行団)」や「美容業」の不振で0.6%低下した。「運輸業、郵便業」は「一般貨物自動車運送業」「郵便業(信書便事業を含む)」が主に寄与し、0.5%低下した。

「卸売業」は横ばいだった。

最終更新:9月9日(金)13時57分

ロイター