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【パラ柔道】広瀬誠「強いお父さんを見せられた」引退乗り越えメダル獲得!

スポーツ報知 9月9日(金)14時31分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピックの柔道男子60キロ級で広瀬誠(39)=愛知県立名古屋盲学校=が、日本人メダル第1号となる「銀メダル」を獲得した。「引退」の2文字を乗り越えての復活メダルだった。

 パラリンピック初出場の2004年アテネ大会では「銀メダル」を獲得、2回目となった08年北京大会では「金メダル」を期待されながらも7位に終わった。惨敗に終わり現役引退の2文字が浮かんだが、あきらめることなく、66キロ級に転向して3回目の「ロンドン大会」に挑んだが結果は5位。再び「引退」を考えた。

 しかし、家族の記憶に雄姿を焼き付けるために再び60キロ級に階級を戻してのリオ挑戦を決意。3人の娘の父。「好きな柔道を一生懸命やることで、人生が豊かになることを背中で示したかった」と語った。

 表彰式では、愛娘3人と一緒に写ったお守り代わりの写真を誇らしげに掲げた。リオまで応援に駆けつけた家族に「強いお父さんを見せられてよかった」と喜びもひとしおだった。

 ◆広瀬 誠(ひろせ・まこと)1976年11月22日、愛知生まれ。39歳。柔道部に在籍していた高校2年生の時に、目に違和感を覚え、病院に行ったところ視神経に異常を来す難病「レーベル病」と診断。2.0あった視力は、わずか2か月で0.01まで低下した。その後、特別支援学校の教員を目指し筑波大学に進学。念願の教員となり、アテネ大会後に里美さんと結婚。3女の父となった。

 <柔道>視覚障がい者のみ、体重別で行われる。男子7階級、女子6階級。両者が互いに組み、主審の「はじめ」の合図で試合開始。両者が離れると「まて」がかかり、開始位置に戻って組み直し。組まないことでの時間稼ぎができない。

最終更新:9月9日(金)14時31分

スポーツ報知

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