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韓米首脳「北に強く圧力」 安保理決議採択も視野=北核実験

聯合ニュース 9月9日(金)14時16分配信

【ビエンチャン聯合ニュース】北朝鮮が9日に5回目の核実験を行ったことを受け、ラオスを公式訪問中の朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領はオバマ米大統領と15分ほど電話会談した。両首脳は、国連安全保障理事会レベルの新たな制裁決議採択を含め、あらゆる手段を用いて北朝鮮に核の放棄を一段と強く迫っていくことで一致した。韓国青瓦台(大統領府)が伝えた。

 オバマ氏は「北朝鮮による挑発の脅威から韓国を守るため、米国は核の傘を含む拡大抑止をはじめ、米韓相互防衛条約に立脚したあらゆる措置を取る」と述べた。オバマ氏は米大統領専用機「エアフォース・ワン」で電話会談を行った。

 朴大統領は、今年1月に続く今回の核実験は「強度(規模)と時期の面で過去と区別される深刻な挑発行為」だと強く糾弾した。

 また、韓米をはじめ日本、中国、ロシアおよび東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国と域内外の主要国首脳クラスが参加した今週の一連の多国間会議で、北朝鮮に核とミサイルを放棄し、挑発をやめるよう強く促したにもかかわらず、北朝鮮がこれを徹底して無視したと指摘。このことは「北政権の無謀さと核に対する執着を証明するもの」と批判した。

 青瓦台は「両首脳は核実験への対応や対北政策において今後も緊密に協議し、連携していくことにした」と伝えた。

最終更新:9月9日(金)14時20分

聯合ニュース