ここから本文です

浜松・田町にトラフグ専門店  予約制で天然フグ料理も /静岡

みんなの経済新聞ネットワーク 9月9日(金)22時15分配信

 浜松・田町に8月31日、「とらふぐ専門店 玄品ふぐ 浜松乃関」(浜松市中区田町、TEL053-525-8329)がオープンした。(浜松経済新聞)

「てっちり」と「てっさ」はコースだけでなく、単品注文も可能

 国内外約100店舗をフランチャイズ展開している「関門海」(大阪市西区)の静岡県内初出店となる同店。運営する「三鮮商事」(沼津市)が「玄品ふぐ」のおいしさに目を付け、オープンにこぎ着けた。

 「玄品ふぐ」とは、株式会社関門海が取り扱うトラフグの総称。国内外での養殖、国内産の天然トラフグを一年中提供できる流通ルートを確保している。無ホウ庵(ホウはさんずいに方)綿貫宏介氏が内外装のアートディレクションを手掛ける同店。和の風情を施す店内は39坪。のれんで間仕切りした個室風の空間には、80席あるテーブルすべてにIHヒーターを設置している。

 コース料理は「玄・5品」(4,298円)、「醍醐・6品」(5,728円)など4コースを用意。天然フグは予約制で、「天然・玄・4品」など3コースを用意(9,180円~14,040円)。単品料理は「てっさ」(1,274円)や「ふぐずし・三貫」(842円)、「焼き白子」(2,138円)など22種類をそろえる。薬味は徳島県産のスダチとユズを使った、同店オリジナルの生ぽん酢を使用。雑炊用の米は特別栽培した「青森つがるロマン」を使い、薬味や素材にもこだわる。

 酒類は遠赤外線で焼いたヒレを加えた「ひれ酒」(896円)や、フグのコラーゲン入りの「コラーゲンサワー」(788円)など約40種類。「桃ジュース」など、7種類のソフトドリンクも用意する。

 「フグはアミノ酸の一種であるタウリンが豊富。コラーゲン含有量は魚の中で一番高い」と同店の森和彦さん。冬のイメージが強い魚でありながら、一部では「土用フグ」とも呼ばれ、夏バテ予防の料理ともいわれているという。「ウナギを食べる文化は定着しているが、フグは敬遠されがちの静岡県。健康のためにトラフグを味わう食文化を広めていきたい」とも。

 営業時間は17時~23時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月9日(金)22時18分

みんなの経済新聞ネットワーク