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秋田で洋画家・斎藤真一の作品展 「赫」が特長の作品など60点 /秋田

みんなの経済新聞ネットワーク 9月9日(金)23時21分配信

 秋田県立美術館(秋田市中通1、TEL 018-853-8686)で9月8日、洋画家・斎藤真一の作品展「赫に秘められた想(おも)い」展が始まった。秋田経済新聞などが後援。(秋田経済新聞)

洋画家・斎藤真一作品展会場の様子

 盲目の女性旅芸人や明治時代の吉原遊女が題材のシリーズなどで知られる洋画家。「盲目の女性旅芸人が、視力を失う前に見た越後平野に沈む夕日の赤」を表現したという独特の赤い色彩が特長。自身が残した言葉を掲載した解説板を添えた作品約60点を展示する。

 同館学芸員の佐々木佳苗さんは「初めて作品に触れたときの感動が忘れられず、地元で展覧会を開くことができて念願がかなった思い」と話す。「斎藤真一は自身が描く赤い色を『赫(あか)』と表現していた。女性を描いた作品が多いのも特徴。絵画の表現を楽しみながら、作品を通じて歴史にも興味を持っていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。入場料は、一般=600円、学生=400円、高校生以下無料。

 9月17日と10月15日、佐々木さんが作品を解説するギャラリートークを開くほか、9月25日には斎藤真一の長男・斎藤裕重さんのトークショー「父・斎藤真一を語る」も開催予定。開催時間はギャラリートーク=14時~15時、トークショー=14時~15時30分。トークショーの参加は予約が必要。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月9日(金)23時24分

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