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朴大統領 ラオス国家主席と会談=北朝鮮対応で協力求める

聯合ニュース 9月9日(金)16時0分配信

【ビエンチャン聯合ニュース】韓国の大統領として初めてラオスを公式訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日、同国のブンニャン国家主席と会談し、5回目の核実験を強行した北朝鮮への対応をめぐり協力を求めた。

 朴大統領は会談で北朝鮮の核・ミサイルによる挑発が東アジアおよび国際社会の平和と安定を脅かしていることを強調し、北朝鮮が核実験を実施したことへの対応に積極的に協力するよう要請した。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国を務めるラオスは、今回の首脳会議を含むASEAN関連首脳会議で北朝鮮に対し強いメッセージを発信するために尽力したほか、国連レベルの対北朝鮮制裁にも賛成の立場を示している。

 両氏は政務・国防分野での協力を推進し、高官交流を含む戦略的な取り組みを強化する方策についても議論した。

 これに先立ち、7月に両国は韓国の国防協力団がラオスを訪問し、相互に協力機関を設置することで合意。国防協力了解覚書(MOU)の締結を推進することで一致している。

 朴大統領は開発協力問題について、新たな開発協力事業「コリアエイド」や少女たちの保健・教育支援などを通じ、支援していく考えを表明した。

 また、来年ASEANが発足から50年を迎え、韓国とASEANの文化交流の年でもあることから、両氏は両国間でさまざまな文化行事を開催する方策についても議論した。

 青瓦台(大統領府)は今回の会談について、「今年4月に発足したラオス新政権と信頼関係を構築し、『互恵的パートナーシップ関係』に発展させるための第一歩となる土台を築いたという点で大きな意味がある」と説明した。

最終更新:9月9日(金)17時21分

聯合ニュース