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和歌山・海南駅前で屋外マーケット「アーケード」 クラウドファンディングを活用 /和歌山

みんなの経済新聞ネットワーク 9月9日(金)23時55分配信

 JR海南駅前で今秋開催予定の屋外マーケットイベント「ARCADE(アーケード)」が9月5日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援呼び掛けを始めた。(和歌山経済新聞)

支援者の名前をパレットに入れる調整作業

 同イベントは昨年7月にJR海南駅前で開かれ、県内から約40店舗が出店、約8000人が訪れた。地元の建築士やデザイナー、飲食店主などが中心となり「THINK OF A TOWN」を合い言葉に、普段は何もない広場に24メートルの建屋や休憩スペースを設置。2日間限定で、実行委員お薦めの店が並ぶ商店街を作った。

 今回のクラウドファンディングの目標金額は50万円。同イベントの実施には、鉄と木材で作られる建屋の設営費に約70万円と運営費を合わせて、約100万円を見積もっているという。広報担当者は「クラウドファンディングなら、ボランティア以外に金銭的な支援でこのイベントに参加できる。地元の皆さんにも、ぜひこのイベントに参加してほしい」と呼び掛ける。

 出資者へのリターン品はお礼のメッセージやオリジナルステッカー(3,000円)、トートバッグ(6,000円)などを用意する。そのほか、建屋の壁面に使う木製パレットに個人名や企業名を入れる特典、6メートル四方の建屋を設営する「出張ARCADE」(100万円)なども用意する。

 支援者で建築士の宮原崇さんは「昨年はボランティアとして参加した。アーケードには魅力的な店が並び、地元にある個性的な店や人と巡り会えた。県外の友人にも自慢したいイベント。ボランティアを通じて、良い仲間もたくさんできた。運営スタッフとして参加してよかった」と話す。「今年はボランティアとして参加できないので、クラウドファンディングで支援できてよかった。開催が待ち遠しい」とも。

 開催は10月22日・23日。募集期間は10月7日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月9日(金)23時55分

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