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ECB、12月に資産購入策の変更決定の公算=ラトビア中銀総裁

ロイター 9月9日(金)23時33分配信

[リガ 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリムシェービッチ・ラトビア中銀総裁は9日、欧州中央銀行(ECB)は資産買い入れプログラムの規模、国別の構成、買い入れ対象債券の最低利回りなどについて変更することを検討していることを明らかにした。変更は12月に決定される可能性があるとしている。

リムシェービッチ総裁は「キャピタル・キー(各国のECBへの出資割合)、買い入れ規模、買い入れ対象債券の最低利回りの緩和の3点が(変更の)要点となる」と述べた。

そのうえで、ECBが12月に次のユーロ圏の成長率とインフレ率をめぐるスタッフ予想を公表するのに合わせ、資産買い入れプログラムをめぐる変更も決定されるとの見方を示した。

ECBのドラギ総裁は前日の理事会後の記者会見で 「理事会は当該委員会に対し、買い入れプログラムの円滑な実施を確実にするための選択肢を検討するよう指示した」と述べ、資産買い入れプログラムの変更の可能性についてECB内部で意見をとりまとめることを決定したことを明らかにしている。

最終更新:9月9日(金)23時33分

ロイター