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北朝鮮「核弾頭の威力判定」 核実験から4時間で成功発表

聯合ニュース 9/9(金) 16:25配信

【ソウル聯合ニュース】朝鮮中央テレビをはじめとする北朝鮮の主要メディアは9日午後1時(日本時間同1時半)、5回目の核実験と関連し「核弾頭の威力判定のための核爆発実験」を「成果的(成功的)に行った」とする北朝鮮・核兵器研究所の声明を一斉に報じた。

 同日午前9時(日本時間同9時半)の核実験強行から4時間にしての声明発表となった。今年1月6日に4回目核実験を行った際には、正式発表の1時間前に「特別重大報道」を予告していたが、今回は通常の放送を突然中断して声明を発表した。

 声明は、実験により「戦略弾道ロケット(ミサイル)に装着できるよう標準化、規格化された核弾頭の構造と動作特性、性能と威力を最終的に検討、確認した」とした。

 実験が行われた核弾頭については「朝鮮労働党の戦略的な核武力建設構想に従い、わが核兵器研究所の科学者、技術者たちが北部の核実験場で新たに研究、製作した」と説明した。

 声明はまた「核弾頭が標準化、規格化されたことで、われわれはさまざまな(核)分裂物質に対する生産、利用技術を手にし、小型化、軽量化、多様化された、より打撃力の高い各種核弾頭を必要なだけ生産できるようになった」と主張した。

 さらに、今回の実験は「堂々たる核保有国としてのわが共和国の戦略的地位をあくまで否定し、わが国の自衛的な権利行使に盾突く米国をはじめとする敵対勢力の威嚇と制裁に対する実際的な対応措置の一環」であり「敵がわれわれを刺激するなら迎え撃つ準備ができているという党と人民の超強硬な意思の表れ」だと強調した。

 その上で「強まる米国の核戦争の威嚇からわれわれの尊厳と生存権を守り、真の平和を守護するため核武力を質的・量的に強化し続ける」と威嚇した。

 一方で、中国やロシアをはじめとする国際社会の強い反対を意識してか「今回の実験による放射性物質漏れは全くなく、周辺の生態環境にいかなる悪影響も与えていないことが確認された」とも伝えた。

最終更新:9/9(金) 17:20

聯合ニュース

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