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韓国与野党 北朝鮮核実験を非難=核武装論もあらためて浮上

聯合ニュース 9/9(金) 16:45配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の与野党は9日、北朝鮮が強行した5回目の核実験を一斉に非難した。

 与党セヌリ党の廉東烈(ヨム・ドンヨル)首席報道官は「朝鮮半島の平和と安定の破壊だけでなく、国際社会と人類に対する挑発であり挑戦だ」と糾弾した。

 また、「われわれ自らが強力な対策を根本的に検討すべきではないかという国民の声が高まっていることも注視している」と述べ、北朝鮮の核による挑発に対し党レベルでの対策を講じる可能性があることを示唆した。

 セヌリ党内のグループ「北核問題解決に向けた議員の集い」に所属する元裕哲(ウォン・ユチョル)前院内代表も声明を発表し、「今回の核実験は、これ以上国連安全保障理事会や国際社会の制裁、韓国国会の糾弾決議だけでは北の核実験やミサイルによる挑発を抑止できないことを証明した」と指摘した。

 北朝鮮核問題解決に向けたパラダイムを根本から変えなければならない状況に直面しており、核抑止の最も効果的な方法は「核保有しかない」と主張した。

 最大野党の「共に民主党」の琴泰燮(クム・テソプ)報道官は国会で会見し、「北の核実験が事実なら安保理決議違反であり、明らかな挑発行為だ。わが党は朝鮮半島の平和と安定を脅かす行為を決して容認できないとの立場を明確にしてきた」と述べた。

 野党第2党「国民の党」の孫今柱(ソン・グムジュ)首席報道官は会見で、「今回の北の核実験を強く糾弾する。朝鮮半島の安保を脅かすいかなる軍事的措置に断固として反対する」と表明した。

最終更新:9/9(金) 16:58

聯合ニュース