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常勝軍団・アルバルク東京、強力なバックアップで日本を代表するビッグクラブへ=Bリーグ

スポーツナビ 9月9日(金)11時0分配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は東地区のアルバルク東京を紹介する。

■強力ラインナップで初代王座は射程内

 昨シーズン、NBLで約85%の勝率を記録したにもかかわらず、あと一歩のところで優勝を手にすることはできなった。「手応えを感じたシーズンだったが、優勝するために選手への要求を高めたい」と、昨シーズンから引き続きチームを率いる伊藤拓摩ヘッドコーチは力強くコメント。34歳の指揮官を中心に、若い人材が集まったコーチングスタッフたちも優勝を目指してチーム作りに取り組んできた。

 以前より「タレントぞろい」と評されることの多いアルバルク東京だが、今期はメンバーの入れ替わりがあったものの、その形容は変わらない。優勝への切り札ともいうべき選手の獲得に成功したからだ。移籍市場で注目の的だった大物選手、竹内譲次がチームに加わる。207センチの長身ながら3ポイントを得意とし、ファーストブレークで先頭を走るスピードも兼ね備えたビッグマン。そこに、元NBAプレーヤーのディアンテ・ギャレットとセンタープレーヤーのアンドリュー・ネイミックを獲得。加えてチームリーダーとしてさらなる飛躍が期待される田中大貴、ロングレンジの3ポイントで相手の息の根を止める松井啓十郎とラインナップは強力だ。

■ホームは聖地・代々木第二。ビッグクラブへの道のり

 チームが最強でさることを証明するには「Bリーグ初代王者」の称号が必要だろう。それをバックアップするクラブは準備に抜かりはない。運営会社(トヨタアルバルク東京株式会社)の会長にトヨタ自動車の豊田章男社長が就任。「首都東京のクラブとして、スポーツを通して世界に発信していく」との理念も、やがてアジアや世界を目標に活動するビッグクラブとしての姿を見据えてのもの。

 国立競技場代々木第二体育館が耐震改修工事に入る来シーズン、度肝を抜くような「ホームアリーナ構想」の発表を期待したい。そうなれば、多くのバスケファンが夢を共有できるはずだ。

最終更新:9月9日(金)11時0分

スポーツナビ