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中国政府 異例の北朝鮮非難=「責任者呼び抗議する」

聯合ニュース 9月9日(金)17時46分配信

【北京聯合ニュース】中国政府は9日、北朝鮮が5回目の核実験を強行したことについて、「決然たる反対」を表明するとの公式見解を示した。

 中国政府は外務省ホームページに掲載した声明で、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が本日、国際社会の普遍的な反対を顧みず、また核実験を行った」と非難した上で、朝鮮半島の非核化を実現するとともに、核の拡散を防止し北東アジアの平和・安定を守るというのが中国の確固たる立場だと表明した。

 また、北朝鮮に対し、非核化の約束を守るとともに、国連安全保障理事会の関連決議を順守して状況を悪化させるいかなる行動も取らないよう強く促すとした。

 中国が北朝鮮の核実験を受けて発表した声明で「安保理関連の決議」を守るよう促したのは初めて。

 一方、中国外務省報道官はこの日の定例会見で、「在中北朝鮮大使館の責任者を呼び、懸念を伝える」と述べた。北朝鮮が事前に核実験の計画を伝えたかどうかを問う質問には「提供できる情報がない」と答えた。

最終更新:9月9日(金)18時12分

聯合ニュース