ここから本文です

韓国ネットユーザーから核武装求める声 中国人は正恩氏を批判

聯合ニュース 9月9日(金)19時48分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が9日、5回目の核実験を強行したことを受け、韓国のインターネットユーザーからは韓国も核兵器を保有し、国を守るべきという声が相次いで上がった。

 韓国の検索サイト最大手NAVER(ネイバー)を利用するあるユーザーは「わが国の核兵器保有について積極的に賛成します。自分の体は自分で守らなければならないように、自分の国も自分たちで守らなければなりません」との書き込みをした。

 同じくNAVERを利用する別のユーザーも「韓国の国防予算を100兆ウォン(約9兆円)にしなければならない。軍事力が強ければ平和も維持できる」と独自の国防論を展開した。

 大手ポータルサイト、DAUM(ダウム)の利用者は「私たちも核(兵器)を作ろう。一方的にやられていては平和について語ることはできない。力があってこそ平和を語ることができる」と主張した。

 また「到底見過ごすことができない挑発だ。強力に報復しろ」や「制裁と言うばかりではなく、行動で見せてやろう」などと北朝鮮に対し強硬な対応を求める声も上がった。

 また米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備の前倒しを求める声も多く上がった。「防衛体制の準備を多様化しなければならない」「はやくTHAADを配備しろ。不安でしようがない」などだ。

 一方、中国のインターネットユーザーは北朝鮮核問題に関して、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を批判する反応を見せ、中国政府が反対するTHAADの韓国配備に理解を示すような意見もみられた。

 中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には「太った3世」を意味する中国語を利用して金委員長を揶揄(やゆ)する書き込みや文章が多く掲載された。

 あるネットユーザーは「国際社会とともに韓国政府主導の統一を支持し、早く金政権を倒さなければならない」という文を掲載した。

 また別のネットユーザーは金委員長を罵倒した後、「北朝鮮が核でわが国(中国)に強い脅威を与える動きを加速させているため、わが政府は強力な反撃措置を取ることで中華民族の利益を保護しなければならない」とした。

 北朝鮮の相次ぐ核実験に対し、韓国のTHAAD配備決定を支持するとともに、中国には反対する理由がないという反応を示す人も少なくない。「THAAD配備は韓国の内政問題であり中国政府には干渉する権利がない」「THAAD配備には理由がある」「北朝鮮が弾道ミサイル発射や核実験までしている時に、韓国がTHAAD配備決定することがどうして間違っていると言えるのか」などの声が相次いだ。

 さらには北朝鮮の相次ぐ核実験を防ぐことができず、支援を続ける中国政府に対し、「悪い隣国を制止することもできず、韓国にTHAADを配備するなと言うのならば、韓国が中国政府を信じるだろうか」「中国政府の対北朝鮮政策は失敗した」などという批判の声もみられた。

最終更新:9月9日(金)20時7分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。