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5組が初進出「キングオブコント」決勝、ライス関町「こういう景色なんですね!」

お笑いナタリー 9月9日(金)21時54分配信

本日9月9日、コント日本一を決める大会「キングオブコント2016」の決勝進出者10組を発表する会見が東京・赤坂BLITZにて開かれた。

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今回初めて「キングオブコント」決勝戦の舞台に立つのは、かまいたち、タイムマシーン3号、ライス、だーりんず、ななまがり。ジグザグジギーは2013年に、ジャングルポケットは昨年2015年に、ラブレターズは2011年、2014年の2回、しずるは2009年、2010年、2012年の3回、ファイナリストに。かもめんたるは2012年に初めて決勝進出し、翌年2013年、キングの座に輝いている。

最初に名前を呼ばれたのはしずる。なぜか「どうせ何言っても笑わないですよ」とふてくされ気味の池田は、「(自分たちがいいと)思ったネタをやってるだけだったので、正直、反応っていうのはわかんねえ。周りが『いい』みてーに言うから、まあ『(決勝に)行ってるのかな?』みたいな」とキャラに入り込んだまま心の中を伝える。村上は「パパになって初めての仕事がこの準決勝だった」と、昨日自身の第1子が誕生したことを明かした。

次に名前が挙がったななまがりは、初瀬がまず「うれしいー!」とシンプルに絶叫する。それに続けて森下も「うれしい!」と叫び、「こういうので泣く奴『なんや?』と思ってたんですけど、めっちゃ泣きそうです」と感激した。ジャングルポケット斉藤は「昨年は沼津で報告だったので、芸人さんの前で紹介されてうれしく思う。いいネタができたので、あとは運かなって」と真面目に答える。

だーりんず・松本りんすが「ここで名前を呼ばれるためにがんばってきた」と喜ぶ横で、相方・小田は「相方、本当はハゲてるんです。伊集院光さんに『だーりんずはハゲてるからネタが入ってこない』と言われて、1年間限定でカツラをおごってもらっていて。決勝行かなかったら『ひっぺがすからな!』と言われていた」と暴露を交えつつ、喜びを語った。ジグザグジギーは「すごい空気になって、芸人さんの顔が忘れられない」(池田)、「“デスダンス”っていまだにイジられる」(宮澤)と前回の決勝を回想し、「もう歌ったり踊ったりしない」と誓う。ラブレターズも「全国で恥をかいて、干されたんじゃないかと思ってた」と決勝での苦い経験を振り返る。腰の骨折が完治していないという塚本が生々しいギプス姿を見せ、溜口に思い切り引っ叩かれる場面も。

タイムマシーン3号は驚きの表情でステージへ。帰り支度のまま登壇した関は「これちょっと……ビッグサプライズじゃないですか!」と目を見開き、山本は「オンバト芸人は嫌われてると思った。選んでいただいたからには自信を持ってやります!」と気合を入れる。「敗者復活戦からトレンディエンジェルが来ないことを祈ります」ともコメントして笑わせた。漫才師としての印象の強い彼らのあとに呼ばれたかもめんたる・う大は、「タイムマシーンが選ばれた時点でキングオブコント終わったよ、と思ったんですけど」と先ほどまでの心境を吐露。「審査員に失礼!」とツッコまれたが、「また始まりましたよ!」と笑顔を弾けさせた。さらに「こういう(コント以外の)ところでの腕も一切磨いてない」「もうこの人たち(=セミファイナリスト)は審査員じゃないんで、関係ないです」と素直な気持ちが止まらない。

ライスはステージからの眺めに「こういう景色なんですね!」(関町)、「初めて見ました」(田所)と放心状態で感動。最後に呼ばれたかまいたちは「(発表)4組目超えたあたりから拍手もできなかった。うれしいです」(山内)、「一生懸命がんばりたいと思います。……泣きそうです」(濱家)と噛み締めた。最後はいつものように、ザブングル加藤の一言でこの場を締めることに。加藤の「悔しいです!」に続けて、インスタントジョンソンゆうぞうが不在のため相方・スギ。が「おつかれちゃーん!」と言うと、レイザーラモンRGがコントで演じた役のまま「U.S.A! U.S.A!」と会場を盛り上げた。

キングオブコント2016
TBS系 2016年10月2日(日)18:55~22:48
<出演者>
MC:ダウンタウン浜田 / 吉田明世、国山ハセン(共にTBSアナウンサー)
審査員:ダウンタウン松本 / さまぁ~ず / バナナマン
しずる / ななまがり / ジャングルポケット / だーりんず / ジグザグジギー / ラブレターズ / タイムマシーン3号 / かもめんたる / ライス / かまいたち

最終更新:9月9日(金)21時54分

お笑いナタリー