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常盤貴子「孤独を楽しむタイプ」と告白 部屋を暗くし、一人で大泣きも

オリコン 9月10日(土)12時49分配信

 女優の常盤貴子(44)、池松壮亮(26)、東陽一監督(81)が10日、都内で行われた映画『だれかの木琴』初日舞台あいさつに出席した。

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 原作は井上荒野氏の小説で、引っ越したばかりの新しい街で美容院に行った主婦・小夜子(常盤)が、美容師の海斗(池松)に髪を切ってもらったことからストーカー化してしまう…。孤独を癒やす術を持たない女と、女の飢餓感を見つめる男の思いが重なり合うサスペンスとなっている。

 小夜子が海斗に抱く感情について、常磐は「現代社会に潜んでいる孤独なんでしょうかね」と分析。自身の孤独との向き合い方を聞かれると「結構孤独が好き。孤独な状況をむしろ楽しむタイプ」と告白し、「どんどん部屋のあかりを暗くして孤独な状況を最大限にする。わーって大泣きして、でも誰にも届かないのは面白いなぁと思う。でも、楽しんでしまうのはまだまだ孤独が足りないってことですよね」と語った。

 池松も「常磐さんと一緒で一人が好き」としたが、「でも人間なので、人としゃべりたくなったり、さみしくなったり、満たされてない気持ちになったりもする。でも、(世間が)孤独を否定的に使いすぎていて、それは違うとも思う」と持論を語った。

 きょうは初日を祝福して、鏡開きが行われた。しかし、運ばれた樽を見た東監督は「本当はお酒がいっぱい入っているけど、これには入っていない。スクリーンも近いし、素敵な衣装にお酒が飛び散ってしまうから。そんなのバカバカしくて鏡開きなんかやれないけど、しょうがなくやる」と裏側を暴露し、会場の笑いを誘った。

最終更新:9月10日(土)15時18分

オリコン