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東濃歌舞伎クール 「アイラブNY」大見え 県がPR

岐阜新聞Web 9月9日(金)9時16分配信

 訪米中の古田肇岐阜県知事は7日(現地時間)、ニューヨークの日本総領事公邸で県のPRレセプションを開いた。県内観光地を紹介するセミナーや地歌舞伎の実演もあり、政府高官や経済界、メディアの関係者ら約100人が岐阜の魅力に触れた。
 セミナーには、日系3世の写真家マイケル・ヤマシタさんが鵜飼や下呂温泉など県内観光地で撮影した写真を使って岐阜の魅力を紹介。古田知事は飛騨牛や地酒、美濃焼を紹介し、「大いに岐阜を感じ、次は本場の岐阜でお目にかかりたい」と県内への観光を呼び掛けた。
 セミナー後、地歌舞伎の衣装を身に付けた東濃歌舞伎中津川保存会の役者3人が登場。「アイ、ラブ、ニューヨーク」などと見えを切ると、会場から大きな拍手が起こった。岐阜県は全国最多の地歌舞伎保存会が活動しており、兼山丈晴会長(52)は「間近で見ると喜んでもらえる。地歌舞伎が少しでも外国人観光客の増加につながれば」と話した。
 レセプションの前には、古田知事がニューヨークの国連本部で別所浩郎国連大使らと面談。元外交官杉原千畝(ちうね)氏=加茂郡八百津町出身=の関連資料の「世界の記憶」(世界記憶遺産)登録に向けて、協力を要請した。

岐阜新聞社

最終更新:9月9日(金)10時32分

岐阜新聞Web