ここから本文です

アーティストとして、ファッションリーダーとして chayがファンの心を掴む理由

SENSORS 9月9日(金)13時0分配信

8月15日~21日、渋谷のFabCafe Tokyoで行われた「SENSORS SHIBUYA FASHIONCODE WEEK」19日にはクリエイティブディレクター・箭内道彦氏がMCを務める「風とロックとHulu」、同じく箭内道彦氏が理事長を務める「渋谷のラジオ」とコラボした、公開生放送トークイベントを実施。ゲストとして登場したのは博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー・原田曜平氏と、シンガーソングライターでファッション誌CanCamのモデルも務め、若者のファッションリーダー的な存在であるchay。 渋谷という場所で、ファッションと若者について考えるトークを繰り広げた。

【画像4枚】SENSORS:「アーティストとして、ファッションリーダーとして chayがファンの心を掴む理由」画像一覧

この公開生放送では「ゲストからリスナーへの質問をする」という番組のコンセプトのもと、ゲストが会場の観客、そしてラジオの向こうのリスナーへ呼びかける。 chayからの質問は、「chayのことを好きになった理由」。 会場にはchayのライブに毎回参加するというファンも詰めかけ、客席からもさまざまなコメントが飛び交った。

■テレビ出演をきっかけに世界がガラリと変わった

小学生の頃から音楽にのめり込み、ピアノで作曲をしては学校の友達に聞かせたりしていたというchay。大学生になり、本格的に歌手を目指すためにギターの練習を一日に6~8時間も続けていた。現在は歌手として音楽活動を中心に行っているが、その名前が最初に広く知られたのは全く別のルートだった。


chay: 一軒家で共同生活をするというテレビ番組に出演したことで、それまでとは全く違う世界に入ってしまったという感覚がありました。たしかに自分は昔から周りの人に誤解されることが多かったのですが、放った言葉や、行動がテレビの向こう側の人にまで間違って伝わってしまう状況に戸惑いました。テレビを見ていた女子高生から電車の中で直接心無い言葉をかけられることもありました。

箭内: chayさんには初めてお会いしましたが、とてもピュアな方という印象を受けます。言葉や行動に嘘があるように見えない。面と向かっているとなんだか自分の内面を見透かされているように思うのかもしれませんね。それに対する反応として、少々きついバイアスがかかってしまうのかもしれない。
「愛の反対は無関心」とマザーテレサがいうように、嫌われる、というのも人の心を動かしている証拠で、その意味でchayさんは人の心に訴えかけることのできる力が大きいんですよね。

原田: 最初から人のことが大好きになってしまうと、あとは嫌いになっていくだけになってしまう。最初に嫌われたとしても、いまはSNSなどで自分のことを発信する機会が多くなっているので、挽回するチャンスがありますよね。事実chayさんは現在歌手として、多くのファンが居ます。

箭内: お客さんの中にも、テレビでのchayさんは嫌いでも、音楽を聴いて好きになったという人が多いのではないですか?

観客: 全力で歌う姿や、歌詞に共感することが多くて、歌を聞いてから大好きになりました。言葉選びが丁寧で、素直な感情を表現しているところが好きです。つらいときchayさんの歌に救われることもありました。

箭内: 会場のファンの方も見ている限り笑顔の素敵な方が多いですよね。

1/2ページ

最終更新:9月9日(金)13時0分

SENSORS